
散骨出航当日は、朝早起きして献花の準備をします。
初めて散骨をする時は、花屋さんで「花びら下さい」って買いに行ったら、萎れちゃうから花びらでは販売できないって言われて、戸惑いながら色々教えて頂きました。前日の内に花束を購入してくるのですが、包装紙や包装フィルム、輪ゴム等の人工物は、環境保護の観点から海に投下出来ません。そこで全てバラバラにして、花のアタマだけを切り取って献花セットを作ります。
事前に準備しておきたいときろですが、あまり早く茎を取り除くと、花弁が萎れてしまいます。そこで当日の朝、出発ギリギリの時間にチョキチョキチョキチョキ…。一花ずつ想いを込めてチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ。
意外と時間がかかるもので、気付けば早くも1時間!もう出発しないと。効果があるのか分かりませんが、クーラーバックに弱めの保冷剤と、水に浸したオアシスを加湿剤替わりに敷き詰めて行きます。お陰で散骨の時には綺麗で瑞々しい花弁で献花をして貰えています。
大切なセレモニーが少しでも喜んで貰える様に、これからも細かい努力を積み上げてまいりますね!
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